未来ダイアリー

あなたは
未来の自分について
考えたことが
ありますか?

未来のみんなは、どんな感じ?
進学してる?留学してる?それとも就職?推し活など好きなこともしたい!
仕事に就いたらがんばるけど、それだけ?
友達や恋人と旅行にも行きたいし、美味しいものを食べに行きたいし…。
その先には、結婚するのかな…?
子育てに一生懸命?その上でバリバリ仕事するのもカッコイイ。
でも自分の趣味も忘れない。
そんないろんな未来の自分を想像してみませんか?

新着イベント情報

イベント画像 2024.11.29

未来ダイアリーサイト公開

人生は仕事だけじゃない!

よりよい未来を
考えるために、
4L理論を知ろう!

考えるうえで大切なのは、
4つの要素のバランス!

仕事

Labor

本業・副業問わず、
収入を得る活動

仕事

学習

Learning

読書、通信教育、
セミナー参加
などの自己啓発

学習

Love

家事、育児、介護、ペット

世話など、大切な存在と
過ごす時間

愛

余暇

Leisure

趣味、ボランティア、地域
の活動など、他の3つに
当てはまらない活動

余暇

「4L」という考え方は、人生を豊かにするために4つの大事な要素—「仕事(Labor)」「愛(Love)」「学習(Learning)」「余暇(Leisure)」—をバランスよく取り入れようというものです。

サニー・ハンセンは、これをパッチワークに例えています。色んな柄の布が組み合わさって素敵な作品ができるように、人生も異なる役割を調和させることで、より充実したものになるという考えです。

今の自分が、どれくらいの時間やエネルギーを各要素に費やしているかを考え、理想のバランスをイメージしてみましょう。例えば、仕事ばかりに時間を使いすぎている場合、愛や余暇の時間を増やすことで心にゆとりが生まれ、より充実した人生が送れるかもしれません。そのギャップを埋めるために、日々の生活の中でどのような行動を取れるかを計画するのが大切です。

※サニー・ハンセン(1929-2020)

米国キャリア理論の女性研究者で、ミネソタ大学名誉教授として、論文や著書などの業績は250を越えます。1985年-1986年に全米キャリア開発協会(NCDA:National Career Development Association)の会長を務め、日本においては1998年日本心理学会の基調講演、2011年の日本キャリア開発研究センター(JICD)講演会に来日するなど、キャリアカウンセリングの発展に大きく貢献しました。

※このサイトでは、収入を得るための仕事として、Laborという英単語を使用しています。

未来ダイアリーを作ろう!

未来ダイアリーは先ほどの「4L」理論を元に、未来の自分を考えるためのシートです。
あなたがどんな目標を持っていて、何を大切にしたいのかを日々の日記を書くような気持ちで書き込んでいってください。
これを作ることで、自分がどこに向かって進めばよいのか、どのように行動をしたら良いか、の気づきになります。
作り方の手順を読んで、未来の自分を想像しながら、楽しくあなたの未来ダイアリーを作ってみてください!

お手本を見る

作り方の手順

以下のSTEP01~06の手順で作ってみましょう。ただし、自分が作りやすい順番で進めることもできます。

step01

目標の設定はじめに、目標を設定します。なりたい将来のあなたの姿を想像し、自由に書いてみましょう。想像できる近い将来の目標だけでも構いません。最後に自分の未来ダイアリーにタイトルを付けるイメージで書くのもよいかもしれません。

step02

ライフスタイルの設定次にライフスタイルを設定します。下部の選択肢の中から自分が一番近いと思ったライフスタイルを選んでみましょう。紙のシートで作成する場合は自由に記入することもできます。

step03

4Lの振り分けそれぞれの年代で、自分がどれだけの割合で注力しているか4L(仕事・愛・学習・余暇)を合計100%になるように振り分けてみましょう。「STEP04」に取り組んでから、%を振り分けることもできます。

step04

ライフイベントを考えるそれぞれの年代で、「自分がしたいこと」や「こうなっていたい」ということを書いてみましょう。考える際には、4L(仕事・愛・学習・余暇)を意識して書いてみてください。具体的に想像しづらい場合は、ぜひ下部の4Lごとのキーワードを参考にしてみてもよいかもしれません。

step05

作ってみて ~まとめ~未来ダイアリーを作ってみて気づいたこと、感じたことを言葉にしてみましょう。

step06

本人へのメッセージ友人・知人、人生の先輩などからもメッセージをもらいましょう。他の人に自分とは違う視点で見てもらうことで、新たな気づきがあったりするかもしれません。

ライフスタイルについて

自分が一番近いと思ったライフスタイルを選んでみましょう。

家庭最優先で家族との時間を大切にする 大きな仕事、価値ある仕事をめざし自分を鍛えていく 好きなこと興味のあることに取り組み自分時間を大切にする 新たな知識習得と実践を繰り返し、豊かな人生を送る 仕事と家庭が最重要、どちらにも全力投球
家族とともに友人たちとの時間を大切に人生を楽しむ 学びと仕事の好循環から自己成長をめざす 自分のやりたいことの追求、そのためにも常に学ぶ 仕事も愛も余暇も学習もバランスを取って生きていく 具体的なイメージがなく、これから考えていく

キーワードについて(参考)

4Lのそれぞれのキーワードの例を参考に、「自分がこうしたい、こうなっていたい」という内容を書いてみましょう。

仕事の参考キーワード例

  • インターン、バイト
  • プロジェクト
  • 研修、リーダー
  • 就活、転職
  • テレワーク
  • フリーランス、副業
  • 起業、スタートアップ
  • キャリアパス
  • 職場環境
  • 昇進、目標達成
  • リゾートバイト
  • など

学習の参考キーワード例

  • 学ぶ、語学
  • 自己啓発、セミナー
  • 研究、スキル
  • チームワーク、発表
  • オンライン講座
  • 読書
  • プログラミング
  • eラーニング
  • グローバル教育
  • 新たなスキル獲得
  • イベント参加、創造力
  • 留学
  • ボランティア
  • ワーホリ
  • など

愛の参考キーワード例

  • 友達、恋愛
  • 家族、結婚
  • 出産、子育て
  • 記念日、祝う
  • ペット
  • パートナーとの時間
  • コミュニケーション
  • プライバシー
  • 一人時間の尊重
  • 共働き
  • 家族の絆
  • 家族の支え、目標の共有
  • など

余暇の参考キーワード例

  • 旅行、カフェ巡り
  • 趣味、DIY、料理
  • グルメ
  • サ活
  • 音楽、フェス、ライブ
  • スポーツ、観戦
  • 映画、ドラマ鑑賞
  • 自然、リラックス
  • アート
  • インフルエンサー
  • バズる
  • 推し活、SNS
  • 成長・自己挑戦
  • 自分磨き
  • ファッション
  • など

未来ダイアリー
の活用方法

未来ダイアリーは、
未来の自分を計画するための
「人生の地図」のようなものです。
作成した未来ダイアリーは、
以下の3つの方法で
使うと効果的です。

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目標を立てる

今と理想の違いを見て、それを埋めるために、何を頑張るべきか目標を確認することができます。

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行動計画を立てる

目標に向かって、具体的に何をするかが見えてきます。例えば「1ヶ月で〇〇を学ぶ」とか、「週に1回友達と会う」などがあげられます。

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定期的に見直す

たまにシートを見返して、今の自分の状況を確認できます。その時々で計画を変えたり、目標を見直したりすることもできます。

やじるし

そうすると・・・

自分がどんな道を
進んでいるか、
はっきり見えて
きますよ!

デコ デコ
キャラクター

安心できる未来への
コンテンツ

Coming soon

よくある質問

Q

何を書けばよいのかわからない場合は?

A

まずは「今、何に時間やエネルギーを使っているか」を書き出してみましょう。勉強や仕事、趣味、家族や友人との時間など、日々の活動を整理するところから始めるとスムーズです。

Q

理想の未来がはっきりしないときは?

A

理想の未来を描くのが難しい場合は、今の生活で「もっとこうなりたい」と思う部分や、尊敬する人や身近な大人の生き方を参考にしてみましょう。少しずつ理想を見つけていけば大丈夫です。

Q

目標が大きすぎて実現できるか不安です。

A

大きな目標は、小さなステップに分けて考えましょう。たとえば、「将来海外で働きたい」という目標なら、まずは英語を学ぶ、次に短期留学をする、といった段階を設定すると現実的になります。

Q

目標やライフイベントが変わったらどうすればよいですか?

A

計画は柔軟に変更してOKです。人生は常に変化するものなので、定期的にシートを見直して、目標やライフイベントを調整しましょう。新しい目標が出てきたら、それに合わせて更新することが大切です。

あなたはどんな
未来を
描きますか?

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